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2014年9月30日火曜日

09/30/2014 NZD、AUDの売り

0.88付近から既に1000pips下げたNZDだが、口先介入では0.65付近を目指しているとの事であるため、NZD、AUD共に戻り売りをすべきだろう。

IMMポジションを確認してみると、NZD、AUDは売りと買いが均衡状態であるので、今後comの持ち高が増えて行く方向に動き続けると考えられるので、今週末の結果次第だがおそらくNZD、AUD共に売り方向だろう。

EURUSDは反転するまではお預けであり、USDJPYは一度持ち高調整が入ってしまっているようので、もう少し高値圏をうろついてから反落を待つべきと考えている。

2014年9月10日水曜日

09/10/2014 EURの底打ち反発期待とUSDJPYの108円

9月もそろそろ半分になろうとしているところだが、EURは追加金融政策によって値を崩されていて未だ上昇に至っていない。

前回の記事では9月の上旬頃にEUR上昇と予想していたのだが、これは待ち状態となっている。ただし、EUR買い玉は最高レベルに溜まっているので反発が確定すると上昇は早いと考えている。

もう一つ気にしている通貨ペアはUSDJPYだが、こちらもJPY買い玉が増加している。この通貨ペアの当初の目標は108円と言われているので、それを達成するまでは待ちとなるだろうと考えている。

ゴールドマンサックスのレポートでは鉄鋼相場も終焉となったと言う事なので、鉄鋼を元に経済成長を作り上げてきた中国は崩れ落ちるスピードが増すだろうと見ている。そうなると鉄鋼石でつながっているAUDは同様に落ち込んでいくと考えられる。

クロス円は現在のところ先行指標となるAUD、NZDが下落を始めており、これが回復しないまま続落するようであれば、その他クロス円も引きづられて落ちていく展開になるのでは無いかと見ている。

逆に、USDJPYに引き上げられてAUD、NZDが回復する事も考えられるので、トレンドに注意しながらエントリーを考えたい。