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2015年7月13日月曜日

07/13/2015 NZDUSDのレートチェック | NZDUSD

先週0.665を下抜け0.663付近から約100pips反発したところでのIMMレポートがどのように変化したかをみてみた。

 今週末のレポートを確認する必要があるが、NZDUSDの買い玉は増えていなかった。まだまだ下がるのであれば買い玉が増えても良いと思うが増えておらずこの辺りが底値の可能性が高いとみている。(Fig:01)

Fig:01
NEW ZEALAND DOLLAR

建玉の総数は若干の現象ではあるが大きく変化していない。また、売り玉も変化が無い事から売りについていく感じでも無いので、調整の上昇後の変化を今週末確認したいと考えている。

続いてUSDCHFであるが、CHF買い玉(Long)が上昇を始めつつあるようなので、ドル買いがもう少し続きそうな感じとみている。ある程度溜まった後にCHF買い玉の解消に転換するとみている。(Fig:02)

引き続きだが、こちらは気長に見て良いだろうと考えている。

Fig:02
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2015年7月10日金曜日

07/10/2015 イエレン議長講演

昨日から始まった調整はこのまま反転となるのかただの調整となるのかが難しいところ。

本日25:30からはイエレン議長講演があるのだが、おそらくこれまでと同じことしか話さないと思っている。

理由としては、

・アメリカの景気は持ち直しているが、雇用関係はまだ力強くない
・ギリシャだけではなく、中国も震源となっている中で利上げ(=ドル高)を匂わせると資金が一気に動いてしまう。
がなんとなく思いつく理由だが、一つ目についてはU-6の状態は改善というには程遠いので9月の利上げは無いとの見方がある。

実際に過去の日本が景気回復途中で金融引き締めをやった為に、景気腰折れしたことを思い出せば現時点での利上げは無いと思っている。

二つ目についてはせっかく落ち着いた状態を再び大きく揺らす事にイエレン議長自身がどれだけ慎重になるか?という話だと思っている。

イエレン議長が利上げについて慎重な言葉を使っている事からもここは大きな波風を立てないとみている。

当面のイベントはギリシャ問題だろう。
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2015年7月8日水曜日

07/08/2015 イベント日:米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨 (7/9 3:00)| FOMC

本日深夜はFOMC。 表面の数字は改善しているが、イエレン 議長が重視しているらしい箇所は改善しておらず9月の利上げは無しの様子。 その内容を確認してのドル売りが起こると面白いと考えている。 現在の話題はギリシャ&EURだが、これは12日に期限が切られている為、この日までは結論が出ないと考えている。 おそらく直前までギリシャからの観測気球が出て、ECB、IMF、ドイツ首相が即否定というこれまでの流れは変わらないと思える。

2015年7月6日月曜日

07/06/2015 4時間足ダイバージェンスの失敗 | NZDUSD

先週は4時間足でのRCIダイバージェンスが発生したとみられたが、反転後に反落しなかなか反転とならない。

また先週末発表のIMMポジションを確認してみると、引き続きコマーシャルの買い玉が増加しているが、トータルでは微増であった。(Fig.01)

Fig:01
NEW ZEALAND DOLLAR
06/30/2015
現在のチャートでは0.665あたりがサポートラインと考えられ、0.670をトライ中となっている。(07/06 19:00現在)
引き続きNZDUSDは0.68越えを確認したい。

他方CHFは売りが入っているが先週と比べてもあまり増えていない。これからどちらに動くかは分からなくなったので、様子見が良いと考えている。(Fig:02)

Fig:02
SWISS FRANC
06/30/2015



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2015年7月1日水曜日

07/01/2015 4時間足ダイバージェンス | NZDUSD

反転後の0.690達成が出来ずに、6月30日のギリシャ債務返済不履行に引っ張られて急落したNZDUSDは現在再度の反転中となっている。

4時間足RCIでみるとダイバージェンスが発生しているが、下落トレンドラインにぶつかっているところでもある為、再度の反落が発生にも注意したい。

0.6840−0.6850を超えて来れば反転がトレンドの上抜けになるとみている。

USDCHF(チャートの見方がここ2週間逆だった・・・)は、上昇が一服して、CHF買いが始まりそうな配置となっている。
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