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2015年12月15日火曜日

12/15/2015 CFTC建玉チェック | CFTC

日足が限界値に達していたと見えたところにECBで大きく反転してようやくEURUSDのEUR買い玉解消へと進みつつあるようにみえ、明日12月16日に予定されているFOMCの利上げについても日足の雲下限を目処にした反落からの反転買いがあるのでは無いかと見ている。

NZDUSDは、売り玉が上昇をして買い玉を逆転しているが、買い玉があまり減少していない。上昇のスピードと総数から考えると一度反落をした後に反転上昇を狙いたい。(Fig:01)
日足の雲下限、週足の雲上限付近をバックに買い場を探したい。

Fig:01
NEW ZEALAND DOLLAR
USDCHFは、過去のCHF買い玉数に達したあたりから反落を始めている。日足をみると短期的なターゲットに到達しているので、再度CHF売りになる場合は1.00 -- 1.01付近の日足上限をバックにCHF買い場探しをしたい。(Fig:02)

この場合のターゲットは0.90 -- 0.85付近と考えている。
Fig:02
SWISS FRANC
USDJPYは、こちらも日足では一旦ターゲットに到達した感じがみえる。しかし、JPY買い玉は解消されていない為、上昇したところではJPY買い場を探したい。(Fig:03)

この場合のターゲットは日足上限の123.00付近とみている。
Fig:03
JAPANESE YEN
EURUSDは、日足でのEUR売りが停滞してしまいECBの発表をきっかけにEUR買い戻しへと反転している。今回がEUR買い玉最後のチャンスとなるのであれば、目標は1.20付近と考えている。(Fig:04)

直近では明日12月16日のFRB利上げでの日足下限をバックにEUR買い戻しを狙いたいと思っている。この場合は1.08付近での買い戻しと考えている。
Fig:04
EURO FX
AUDUSDは、レンジが狭い中で売り玉が上昇している。この事から上昇幅はEURに比べて少ないとみている。(Fig:05)

EUR買い戻しが急激な場合は、EURAUDでのAUD売りが入ると考えており、この場合はUSD買い方向に動くとみている
Fig:05
AUSTRALIAN DOLLAR
VIXでは売り玉が上昇し、買い玉は減少を続けている。ただし、年間でみるとそれぞれ反転ポイントのようにもみえる。(Fig:06)
Fig:06
VIX FUTURES
USD INDEXは売り玉増加を続けている。逆に買い玉が増加の傾向を見せている事から、USDの売り方向へ進んでいく事が高いように考えられる。(Fig:07)

やはりFOMC利上げがポイントになりそうに思える。
Fig:07
U.S. DOLLAR INDEX
GBPUSDは、買い玉よりも売り玉の上昇が増加傾向にあるが、年間を通じた上限に買い玉が到達している事から、こちらはGBP買い方向にレートは進んでいくとみている。(Fig:08)

ただし、チャートの日足をみると反落を示唆しているので、1.500付近が分かれ目となりそうである。しかしながら週足チャートをみるとGBP買いとなりそうにみえるので、USD売りが強いようであれば、買い玉の解消方向へとすすみGBPは再度1.600を目指す事になりそうとみている。
Fig:08
BRITISH POUND STERLING


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2015年10月27日火曜日

10/27/2015 NZDUSDレートチェック | NZDUSD

NZDUSDはついに売買の建玉が反転した。(Fig:01)
ただし建玉数は大きく無い為、まだこれから売玉を増加させていく方向に向かう可能性が高いと考えている。チャート日足では9月24日からNZD買いに流れが変わっており、0.627から0.6845まであげている。
チャート4時間足では逆にNZD売りの雰囲気が出ている為、短期的な下落も考えられるが、基本的には押し目買い方向と考えている。
売玉の上昇スピードから0.7200付近が目安と考えている。

Fig:01
NEW ZEALAND DOLLAR
USDCHFは買玉が減少を続け、売玉が上昇を加速した。(Fig:02)
チャートを確認してみると、10/26付けで0.9825までUSD買いが進んでおり、トレンドラインも上抜けしている。このUSD買いにより300pips以上の上昇である為、売玉の大半が解消されている可能性が高いと考えている。
10/26の上限をバックにCHF買いをしてみるのも面白いと考えている。
Fig:02
SWISS FRANC
USDJPYは、売玉上昇が止まらずほぼ同数の域に近づいている。(Fig:03)
昨日の高値121.52から反落となっている。売玉数の上昇スピードとチャートの値幅から考えると、USDJPYもJPY売玉が解消されている可能性が考えられるので、121円付近120.80近辺での戻り売りを考えたい。
Fig:03
JAPANESE YEN
EURUSDは、売玉が上昇を続けている。(Fig:04)
しかし、買玉がほとんど減少していない為、持っている売買玉を調整してきている可能性を考えている。その結果の先週の反落であるが、持っている買玉を全て解消できるものでは無いので、もう一度急上昇するようであればそこがEUR高の最後と考えるので、1.126付近で戻り売りを考えたい。
Fig:04
EURO FX
AUDUSDは売玉が少し解消されている。(Fig:05)
しかし、10/13付近の0.7330が直近の高値となっていて、10/20ではここを上抜け出来てない。
日足チャートでは、RCIが押し目買いを示唆しているので、AUDUSDも他と同様にAUD買いによって解消を行うのではないかと考えている。本日現在の0.7230-20付近が押し目買いポイントになり、目標が0.752付近と考えている。
Fig:05
AUSTRALIAN DOLLAR
VIXは売買数が拮抗しており、どちらに動くかは読みづらい(FIG:06)
Fig:06
VIX FUTURES
U.S. DOLLAR INDEXは買いが上昇を続けており、売りが下降を続けている。(Fig:07)
こちらも買玉の上昇と、売玉の下降が完了するのを待ちたい。
Fig:07
U.S. DOLLAR INDEX
GBPUSDも確認しておきたい。
売買数が反転しそうになりながら反転していないGBPだが、再度反転の気配が出ている。(Fig:08)
今回も反転失敗となるか成功となるか分からないが、注意しておきたい。
日足チャートをみると、1.549付近でのレジスタンスを越えられずに反落しているがGBP買いの押し目買いポイントのように見えるので、GBP買玉は解消されていく可能性が高いと考える。
Fig:08
BRITISH POUND STEARLING




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2015年10月19日月曜日

10/19/2015 NZDUSDレートチェック | NZDUSD

先週の後半でのチャートの動きが反映されていない為、次週レポートが重要であるのだが、おおよその予測を元に考えてみたい。

NZDUSDは買玉が減少し、売玉が微減となっている。
先週末にかけてのNZD買いを加味すれば、買玉は大部分が消化されている可能性が高いと考えられる。

また、日足の目標としての0.6840は達成して、金曜日には下げている。
下げの玉数が揃っているかは現時点では不明なのだが、売玉の上昇は必須と考えているので、もう少しNZD買いが続くのではないかと見ている。
Fig:01
NEW ZEALAND DOLLAR
CHFUSDは日足直近でダブルトップを達成したかと思いきや、先週末から反転してドル買いとなっている。

しかし、買玉数はそこまで増えておらず、CHF買いがもう少し進む可能性があると見ている。
Fig:02
SWISS FRANC
USDJPYは三角持ち合いから円買いに移行したかに見えたのだが、118.0付近から反転している。日足の上限に近づいているので今週末のレポートと日足のチャートに注意しておきたい。
Fig:03
JAPANESE YEN
EURUSDは売玉がかなり早いペースで上昇している。逆に買玉はほとんど動いていない。多少の減少はあるがペースがかなり違う。

このペースの違いから考えられる事として、売買数を同数に持って行き買玉を消化させてしまい、その後レートをパリティに近づけていくのではないかと考えている。
Fig:04
EURO FX
AUDUSDは買玉は変わりが無いが売玉が上昇し始めている。
日足のトレンドもAUD買いとなっているように見える為、直近の目標では0.753付近とみている。
ただし、0.7000はサポートラインでもあるが、ここを下抜けた場合は0.6000が次の目標となるので重要なラインと考えている。
買玉が動かない状態で、売玉が上昇しているのでNZDUSDと同様に売玉を増やした後に買玉を消化する可能性が高いとみている。
Fig:05
AUSTRALIAN DOLLAR
VIXは売玉が少し解消されており、売買数がほぼ同数に近づいてきている。
先週末からのドル買いの動きから今週末のレポートではドル売玉が増加している可能性が考えられる。
Fig:06
VIX FUTURES
ドルindexでは買玉が倍に増えているが売玉があまり減っていない為、現時点では判断が難しい。NZD,AUDと同様に消化方向で推移していくかどうか注視しておきたい。
Fig:07
U.S. DOLLAR INDEX








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2015年10月14日水曜日

10/14/2015 NZDUSDレートチェック | NZDUSD

先週のウェッジ・フォーメーションは発生せず、EURUSDは上昇となっている。
日足のトレンドラインを突き抜けており買玉消化を行いながらダブルボトムを形成する可能性が高い。EURUSDは後述する。

NZDUSDの売玉数が買玉数に近づいておりこのまま上昇して売玉増加させていく可能性が出てきている。(Fig:01)

USD INDEXは売玉数が多いので動きとしてはこのドル売りに素直についていっているように見える。

日足の上限は0.6840付近であるのでこの辺りでの戻り売り待ちしたい。
Fig:01
NEW ZEALAND DOLLAR
USDCHFは買玉が上昇、売玉が下降となっている。(Fig:02)

日足をみるとトリプルトップの形成になり始めているので0.9800を上限での0.9300付近へのCHF買いとなるとみている。

ただし、日足では売りすぎの状態に近いので戻り売りを狙いたい。
Fig:02
SWISS FRANC
USDJPYはほぼ横ばいとなっている。(Fig:03)

チャートについても日足で三角持ち合いが継続しているので動き出すまでは入りづらい状況となっている。
Fig:03
JAPANESE YEN
EURUSDは、先週のウェッジ・フォーメーションは杞憂となり、日足のダブルボトム形成に動いている。成立した場合は1.170付近が上限となるのだが、日足、4時間足と買いすぎのレベルに達しているので、追いかけての買いは少しリスクがあるので押し目買いを狙いたい。

建玉数はほぼ横ばいであるが、若干の転換の雰囲気が見られる。(Fig:04)
今週末、来週末の段階で買玉数が大きく解消されるようであれば、EURUSD売りエントリーの絶好の機会となると考えている。
Fig:04
EURO FX
AUDUSDは売玉数が若干増えてきている。(Fig:05)

日足チャートをみるとダブルボトム達成しているようにみえる。
トレンドラインを上抜けているのだが、ここをサポートできるかどうかに注目したい。
0.7200付近を日足で割り込めば売り再開というところだろう。
Fig:05
AUSTRALIAN DOLLAR
VIXはほとんど動きが無いのだが、若干売玉が減っているようにみえる。(Fig:06)

ただし、微量の変化なので判断は難しい。
Fig:06
VIX FUTURES
ドルINDEXは売玉が上昇を続けているのでこのことから、ドル売りの継続と考えられる。(Fig:07)

実際に、ドルストレートはこの動きとなっているのでそれぞれ押し目、戻りをまってからドル売りを狙いたい。
Fig:07
U.S. DOLLAR INDEX


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