ただし建玉数は大きく無い為、まだこれから売玉を増加させていく方向に向かう可能性が高いと考えている。チャート日足では9月24日からNZD買いに流れが変わっており、0.627から0.6845まであげている。
チャート4時間足では逆にNZD売りの雰囲気が出ている為、短期的な下落も考えられるが、基本的には押し目買い方向と考えている。
売玉の上昇スピードから0.7200付近が目安と考えている。
Fig:01 NEW ZEALAND DOLLAR |
チャートを確認してみると、10/26付けで0.9825までUSD買いが進んでおり、トレンドラインも上抜けしている。このUSD買いにより300pips以上の上昇である為、売玉の大半が解消されている可能性が高いと考えている。
10/26の上限をバックにCHF買いをしてみるのも面白いと考えている。
Fig:02 SWISS FRANC |
昨日の高値121.52から反落となっている。売玉数の上昇スピードとチャートの値幅から考えると、USDJPYもJPY売玉が解消されている可能性が考えられるので、121円付近120.80近辺での戻り売りを考えたい。
Fig:03 JAPANESE YEN |
EURUSDは、売玉が上昇を続けている。(Fig:04)
しかし、買玉がほとんど減少していない為、持っている売買玉を調整してきている可能性を考えている。その結果の先週の反落であるが、持っている買玉を全て解消できるものでは無いので、もう一度急上昇するようであればそこがEUR高の最後と考えるので、1.126付近で戻り売りを考えたい。
しかし、買玉がほとんど減少していない為、持っている売買玉を調整してきている可能性を考えている。その結果の先週の反落であるが、持っている買玉を全て解消できるものでは無いので、もう一度急上昇するようであればそこがEUR高の最後と考えるので、1.126付近で戻り売りを考えたい。
Fig:04 EURO FX |
AUDUSDは売玉が少し解消されている。(Fig:05)
しかし、10/13付近の0.7330が直近の高値となっていて、10/20ではここを上抜け出来てない。
日足チャートでは、RCIが押し目買いを示唆しているので、AUDUSDも他と同様にAUD買いによって解消を行うのではないかと考えている。本日現在の0.7230-20付近が押し目買いポイントになり、目標が0.752付近と考えている。
しかし、10/13付近の0.7330が直近の高値となっていて、10/20ではここを上抜け出来てない。
日足チャートでは、RCIが押し目買いを示唆しているので、AUDUSDも他と同様にAUD買いによって解消を行うのではないかと考えている。本日現在の0.7230-20付近が押し目買いポイントになり、目標が0.752付近と考えている。
Fig:05 AUSTRALIAN DOLLAR |
VIXは売買数が拮抗しており、どちらに動くかは読みづらい(FIG:06)
Fig:06 VIX FUTURES |
U.S. DOLLAR INDEXは買いが上昇を続けており、売りが下降を続けている。(Fig:07)
こちらも買玉の上昇と、売玉の下降が完了するのを待ちたい。
Fig:07 U.S. DOLLAR INDEX |
GBPUSDも確認しておきたい。
売買数が反転しそうになりながら反転していないGBPだが、再度反転の気配が出ている。(Fig:08)
今回も反転失敗となるか成功となるか分からないが、注意しておきたい。
日足チャートをみると、1.549付近でのレジスタンスを越えられずに反落しているがGBP買いの押し目買いポイントのように見えるので、GBP買玉は解消されていく可能性が高いと考える。
Fig:08 BRITISH POUND STEARLING |
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