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2015年10月8日木曜日

10/08/2015 EURUSDのウェッジ・フォーメーション

押し目買いで長めの回転をしていたが、昨日読んだ記事と上値更新が出来てない事から一旦買いを止め、戻り売りを行っている。

読んだ記事はこちら
 → 『ユーロ/ドル:投資家筋、マーケットに再登場か』(インヴァスト証券)

『これは、先週10月2日から昨日までの、1時間足の動きです。
 特に10月2日は、1.3000前後で、長いヒゲが3本も出ています。
 これは、投資家のコールオーダーでの取引によって発生する形状だと思います。』
(編集注)
※1.3000ではなく1.1300の間違い

確かに、1.1300を超えた後にショートの投げ売りが続くような事が見えず、150pipsほど下落して再上昇したものの、1.1280付近で叩かれて再度上昇に失敗している。

先日の記事
EURUSDは、売玉が増加し買玉が微減となっている。(Fig:04)
こちらも日足でみるとダブルボトムを作りつつあるので、1.1100をサポートラインとしてみてここをバックに押し目買いと考えている。
また、1時間足では1.1136 -- 1.11500のトレンドライン割り込む場合は短期では売り転換とみている。逆に1.1319 -- 1.1289 のトレンドラインを上抜ける場合はダブルボトム形成に向けて上昇するとみている。
と見ていた。
実際に、「1.1319 -- 1.1289 のトレンドライン」は上抜けており下落トレンドに戻る事も無い状態だが、押し上げのスピードが乏しいと感じる。

10/08 12:00 現在は1時間足の雲は陽転しているが、徐々に上値を落としているように見えるので、このままであれば陰転するようであれば、再度下落トレンドに落ちていく可能性もみえてきた。

日足のサポートラインは1.110付近と考えられ、ここを割り始めると1.040台を目指して下落再開となる可能性が高くなってくると思われる。

欧州時間からの動きに注意したい。

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