先々週の揉み合い後先週頭にNZD売りとなり、それに対応する形で買玉が上昇した。(Fig:01)日足を見てみるとRCIが反転しており、一旦のNZD売りが収まりそうな気配となっている。現時点では1時間足もダイバージェンスを形成している雰囲気があるので売り下がりには注意が必要と考えている。
Fig:01 NEW ZEALAND DOLLAR |
次にUSDCHFをみてみる。
先週はUSD買いが継続であったが、売買玉はそこまで増減していないとみられる。(Fig:02)
現在は0.9800の手前で下落しており、0.9720付近に止まっている。
CHF売玉が上昇は微増継続しているので、再度CHF買いに動く可能性が高いとみている。
Fig:02 SWISS FRANC |
注目していたUSDJPYだが、日本の公的なUSD買いが入っているのか、下がっても反発しており、118円台は長居できずに反転する場面が多い。
また、売玉ポジションも増加しており買玉ポジション数に近づいてきている。(Fig:03)
このため現状では動きづらい状態は継続している。
Fig:03 JAPANESE YEN |
1.1000切れに近づきつつあるEURUSDは現在1.115付近を行ったり来たりしている。
EUR買玉はほとんど動きがなく、売玉が微増している状況である。(Fig:04)
こちらも1時間足がダイバージェンスとなっているように見えるため、1.1100切れをした場合には注意が必要と考える。
Fig:04 EURO FX |
再び下落中のAUDUSDであるが、買玉が少し減少し、売玉が少し上昇している。(Fig:05)
買玉がこの状況で大きく減少することは無いと考えているので、USD買いが落ち着いたタイミングでの買いが良いと考える。トレンドはAUD売りで建玉のAUD買いが増えてない点が注意点であると思っている。
Fig:05 AUSTRALIAN DOLLAR |
Fig:06 VIX FUTURES |
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