10/22/2013 日足、4時間足の抵抗線間近での攻防

昨日のUSDJPYはジリ高で終わり、NZDUSDは急落後に半分戻してまた下落の兆候を見せつつ終了した。

これを見ればドル買いになったように思える。

USDJPYは、日足と4時間足の抵抗線をきちんと越えられるかどうかだが、午前中にトライ1回目は失敗して下落している。もう一度トライするかどうかだが、98.2を切らない場合は買いで見ている。

ただ、本日は雇用統計があり、その前後で大きく揺さぶられると考えられるので雇用統計までポジションクローズしていた方が無難と思われる。

雇用統計後のトレンドがどちらに向かうかだが、QE縮小規模、時期ともに当初予想されていたような大規模で、年内直ぐにでも、と言う雰囲気では無くなってきた為、円買いが進むのではないかと見ている。

ベストは、上値で売りそのまま下落だが、こればかりは分からないので、雇用統計後にどちらかの抵抗線、サポートラインを抜けるのを待ってから、戻り売り又は押し目買いが良いだろう。