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2013年10月27日日曜日

CFTCレポートが1ヶ月遅れでようやく公表

土曜日早朝にようやく公表されたCFTCレポートを見てみたが、驚愕の1ヶ月遅れとなっており、今回は10/1時点での結果であるので、これをみての想像するしかない。

一番インパクトがあったのが、NZDUSDのNZD買い玉が完全に解消されていて、NZD売り玉のみが増加していた事だ。10/1以降では、10/22の0.855に到達出来ないままに下落中だが、10/25の終値は10/1時点と同じレベルであるので本格的な下落が続くのではないかと思っている。



USDJPYを見てみると、JPY買い玉が少し消化されてその分がJPY売り玉の増加にあてられているように見える。10/1以降でみると10/8に96.5台に達した後に、99台に上昇し、再度10/1と同水準まで下げて先週末を終えている。この10/1以降の上下動の際にJPY売り玉が解消されていれば、こちらも再度本格的な下落になるのだろうが、こちらは今後の流れが見えない。

EURUSDを見てみると、こちらは10/1時点でEUR買い玉が消化されながらEUR売り玉が増加している事と併せて、売買の球数が年初来の最大数まで到達している。しかし、その状況の中においても為替レートではEUR買いが200pips上げて終えている。想像ではあるが、EUR買い玉は10/1時点の半分に現象しているのでは無いだろうかと見ている。10/25の終値付近で上下するか、もう一度上値をトライした後に急落するかしてEUR売りに移行していくものと見ている。

GBPUSDは、こちらは10/1のレポートからは読めず。売買数は年内の最高数よりも低いので、こちらは様子見が良いだろうか。

月曜日はまたもや窓開けスタートと見ているので、落ち着いたタイミングからの参加が良いと思われる。

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