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2013年11月25日月曜日

11/25/2013 USDJPYの急落に注意しつつ、急落後は戻り売り

先週末101円台での定着に成功したUSDJPYは週明け後は一旦の下落後に再上昇を行い、102円台を目指しているように見える。

ドルストレートを見るとドル売りとなっており、一時的なリスクオフ相場となっている模様だ。

ただし、CFTCレポートを確認してみると、USDJPYの実需の円買い玉の溜まり方がかなり急上昇している。先々週と先週のUSDJPYの値動きは50pipsしかないのだが、総数で20,000枚増加している。これから考えると、現在150pips程上昇している為、さらに60,000枚以上増加している計算となる。つまり総数で300,000枚以上の積み上りとなるので、いつ急落が起きてもおかしくないと考えている。



USDJPYが103円台を目指しているように思われていたが、円買い玉から考えると、届かずに下落に転じるとみている。クロス円はそれに連れられて下落すると見ているので、急騰しているNZDJPYが下落時に大きく利益を見込めると考えられる。AUDJPYはAUDUSDの動きにあわせて動いているように見えるので、AUDUSDの動きに注意が必要と考えられる。

USDJPYについては、急落が起きるまでは押し目買いで良いと考えられるが、下落の際にストップをひっかけながらの急落が予想出来るため、利食いを細かくストップはしっかりと設定しておきたい。基本的には、急落直前な為、無理をせずに急落後の戻り売りの方が良いと見ている。

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